今後の法律の潮流
 

相続財産を独り占めされてしまった場合には

一部の相続人が、他の関係者を無視して遺産を独り占めしてしまうようなことがよくあります。故人が所有していた自宅の登記名義をサッサと自分一人の名義に変更してしまうような人がいるのは事実です。そのような場合、法律知識を持っていない人は既に手遅れだと勘違いして泣き寝入りしてしまうことがありますが、実態に合致していない登記はいくらでも訂正することが可能です。

 京都市にお住まいの方がこのような事態に陥って困っている場合には、京都法律事務所に相談してみることをおすすめします。たとえば、相続人が兄弟3人だというケースであれば、その3人が同等の相続権を持っていますので、それを無視して一部の人間が財産を独り占めしてしまうようなことはできません。弁護士に依頼すれば、きちんと遺産分割をすることができるようになります。